iPhoneでアプリの「Gemini」と「ChatGPT」をインストールする方法:アプリ初心者が迷わずできる完全ガイド
この記事を読めば、アプリを一度もダウンロードしたことがない方でも、「Gemini」や「ChatGPT」のような人気AIアプリを、安全かつスムーズに使い始められるように一つずつ解説していきます。
画面の画像を見ながら、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!
ステップ0:アプリをダウンロードする前の準備
アプリをインストールするには、まずApple IDが必要です。
Apple IDは現在、Apple Account(アップルアカウント)に名称が変わっています。
馴染みがないかもしれませんが、公式発表に沿って当AIパスでもAppleアカウントと呼びますね。
アカウントとは?
サービスを利用するための権利や情報が登録された会員証のようなもの。
iPhoneやiPadなど、Appleの製品を使うための会員証がAppleアカウントですね。
Appleアカウントを持っていない方は、Appleの公式サイトから無料で簡単に作成できます。(Appleアカウントの有無の確認はステップ3でも解説しています)
今回は『 Google Gemini 』or 『 ChatGPT 』 をインストールするのでGoogleアカウントも必要です。
後ほど出てくる画面からもGoogleアカウント登録はできますが最初に用意しておくとスムーズに進められます。
用語の補足
よく出てくるので理解しておくと今後役に立ちます。
- インストール(Installation): アプリをスマホに導入する行為全般を指します。
- ダウンロード(Download): アプリのデータをインターネット経由で端末に保存する行為を指します。
この記事では、Geminiアプリをインストールする手順を解説します。
ステップ1:App Storeを開く
- iPhoneのホーム画面にある、青い「App Store」アイコンをタップします。
- アイコンが見つからない場合は、画面を下にスワイプして検索バーを表示し、「App Store」と入力して検索してください。

ステップ2:アプリを探す(検索)

- App Storeの下にあるメニューから、「検索」タブをタップします。
- 一番上にある検索バーをタップし、インストールしたいアプリ名「Google Gemini」や「ChatGPT」と入力します。
ステップ3:アプリをインストールする
検索結果に、目的のアプリが表示されます。ここで公式アプリかどうかを必ず確認しましょう。公式を装った偽物のアプリを間違ってダウンロードしてしまうと、個人情報が悪用されるなどの危険があります。
Geminiは、提供元が「Google LLC」になっているものを選択します。(Geminiは、テキストだけでなく、音声やカメラでも対話できるGoogleのAIアシスタントです。Googleのサービス(Gmailやマップなど)と連携できるのが大きな強みです。)
ChatGPTは、提供元が「OpenAI」になっている公式アプリを選択します。
安全なアプリの見極め方

- 最も確実な基準:提供元(デベロッパー)を確認する
- App Storeのアプリ詳細画面には、必ず提供元(デベロッパー名)が記載されています。
- Geminiなら「Google LLC」、ChatGPTなら「OpenAI」が公式な提供元です。
- この情報が公式と一致するかどうかを必ず確認しましょう。
- アプリ名が正確か確認する
- 偽物アプリは、公式アプリ名とよく似た名前を使っていることがあります。(例:「Gemini」が「Gemini AI」になっていたり、「ChatGPT」が「Chat Gpt」のように細かい部分の表記が異なっていたりします)。
- アプリの説明文やスクリーンショットを確認する
- 偽物アプリは、説明文に不自然な日本語や誤字脱字が多く含まれていることがあります。
- スクリーンショットの画像が粗かったり、不自然な点がないかも確認しましょう。
これらの基準をすべて満たしているかを確認することで、安全にアプリをダウンロードできます。
間違いがなければ、「入手」ボタンをタップしてください(Gemini・ChatGPTアプリは無料)。
Appleの認証方法(Face ID(顔認証)、Touch ID(指紋認証)、またはパスコード)で認証を完了させると、ダウンロードが始まります。
これでGeminiアプリはスマホに入りました!
ここまでうまく出来ましたか?
上手く出来たら次はステップ4:アプリを使う準備へ進みましょう!
ここまでうまくいかなかった人で、
『Appleアカウントがわからない』
『パスワードがわからない』という方は以下を参照してみてください。
iPhoneで自分のAppleアカウントを確認する方法
- ホーム画面から「設定」アプリをタップします。
- 画面上部にある自分の「名前」または「アカウント名」をタップします。
- 表示された画面の上部にあなたのAppleアカウント(メールアドレス)が確認できます。
App StoreまたはiTunes Storeから確認する
- 「App Store」または「iTunes Store」アプリを開きます。
- 右上のアカウントのアイコンをタップします。
- 表示されるアカウントページの一番上にAppleアカウントが表示されます。
パスワードを忘れた方の確認方法
もしパスワードを忘れてしまった場合は、「設定」や「App Store」の画面から「パスワードをお忘れですか?」のリンクをタップすることで、再設定の手続きを行うことができます。Apple公式:パスワードを忘れた場合
ステップ4:アプリを使う準備
ダウンロードが完了すると、アプリのアイコンがiPhoneのホーム画面に追加されます。

Geminiアプリのアイコンをタップして起動してください。
Geminiアプリの場合
アプリを起動すると、「Googleアカウントで続行」といった画面が表示されます。
すでにGoogleアカウントを持っている場合はサインイン*します。持っていない場合は、この画面から無料で作成できます。
サインイン後、「同意します」などの指示に従えば、すぐに利用できます。
*サインイン:その権利を使ってサービスに入る行為(会員証の提示)
アカウント:サービスを利用するための権利そのもの(会員証)
ChatGPTアプリの場合
アプリを起動すると、サインイン画面が表示されます。
「Googleで続ける」「Appleで続ける」を選ぶと、それぞれのアカウントで簡単にサインインできます。メールアドレスを使って新規作成することも可能です。
サインインが完了すれば、AIとの対話を始められます。
手順のまとめ表
ステップ | 内容 |
0 | Apple アカウントを用意する |
1 | App Storeを開く |
2 | 検索してアプリを探す |
3 | 公式アプリであることを確認してインストール |
4 | アプリを起動し、サインインして利用開始 |
役立つワンポイントアドバイス
- わからない時は無理に進めないようにしましょう。検索したり質問して理解しながら進めましょう。
- 『間違ったかな?』『心配だな…』など、迷った時は、もう一度最初から順番にやり直しましょう。
- インストール中に「Face ID / Touch ID / パスコード」の認証が求められたら、画面の指示に従いましょう。
- App Storeが表示されない場合は、iPhoneの設定内にある「スクリーンタイム」で制限されていないか確認してみてください。
- 困った時はスワイプして検索で調べましょう。
検索の方法がわからない方はApple公式の検索方法をご覧ください。
Apple公式:iPhone/iPadで検索する方法

最後に:うまく出来たあなたへ。
上記の検索機能と今回インストールしたGoogleGeminiやChatGPTなどのAIを使って、あなたの中から『わからない』をなくすことができます。
これまではわからないことは親しい人に教わったり、自分で時間をかけて勉強したり授業料を払って教えてもらいに行くというのが当たり前でしたよね。
しかし、今回AppStoreの使い方だけではなく、AI導入という今回の内容をクリアできたあなたは確実に新しい世界が開かれました。
これからは無限の可能性を秘めたツールを使いこなせるように、AIの色んな使い方やこれまで見たことのない色んな世界を見ていきましょう!
Geminiがインストールできたので、次はこのGeminiの使い方から始めてみましょう!
これがわかればあなたは無敵!?
梅さんもここまで無事たどり着けたかな?
ぜひ、この無敵の知能をうまく利用できる最適な使い方を身につけて、人生の新しいパートナーとして活用し、日常をより便利に楽しく、これまで味わったことのない彩りを加えた人生でまいりましょう。
お疲れさまでした。そして新しい世界へようこそ。
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